著作権の保護期間

死後70年が原則の著作権の保護期間と、無名・変名・団体名義・映画の公表後70年ルールを整理する。

特許権の存続期間は出願から20年でした。では著作権はいつまで続くのでしょうか。試験頻出の重要テーマです。

雷門 あかり(普段) 雷門 あかり

先生、著作権っていつか切れるんですよね?
何年続くんですか?

六角 いずみ 先生(笑顔) 六角 いずみ 先生

良い質問ね。著作権の保護期間 が原則よ。

白銀 エマ(普段) 白銀 エマ

つまり、著作者が亡くなってから70年間は著作権が続くということですね。
以前は50年だったと聞いたことがあるのですが。

六角 いずみ 先生(笑顔) 六角 いずみ 先生

よく覚えていたわね、エマさん。
2018年のTPP整備法による改正で、死後50年から70年へと延長されたのよ。
起算点は死亡した年の翌年の1月1日からになるわ。

紫藤 ゆら(普段) 紫藤 ゆら

ふむふむ…でも作った人の名前が分からない作品とか、映画はどうなるのぉ?

六角 いずみ 先生(普段) 六角 いずみ 先生

良い着眼点よ、ゆらさん。
無名・変名・団体名義の著作物や映画の著作物は、死亡時点を基準にできないから、原則として公表後70年になるの。
ここは試験で最頻出のテーマだから、必ず覚えておいてね。

雷門 あかり(びっくり) 雷門 あかり

よっしゃ、『死後70年が原則、無名・変名・団体・映画は公表後70年』って覚えます!

確認クイズ

著作権の保護期間の原則として正しいものはどれか。

  1. 著作者の死後50年
  2. 著作者の死後70年
  3. 著作物の公表後30年
  4. 著作者の死後100年
こたえを見る

正解: 2. 著作者の死後70年

正解は2。著作権の保護期間は原則として著作者の死後70年である(死亡した年の翌年1月1日起算)。2018年のTPP整備法による改正で、従来の死後50年から70年に延長された。なお無名・変名・団体名義・映画の著作物は原則として公表後70年となる。

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